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Payara Micro 5によるUber JARの作成

Payara Microでは、Webアプリケーションを自己完結型で簡単に実行することができます。20165月のPayara Serverリリースからは、WARファイルの内容とPayara Microを構成するクラスやリソースを束ねる “Uber JAR” を作成する簡単な方法があります。

この “Uber” Jarは、Dockerコンテナ内でアプリケーションを実行するための最良の方法ではないことに注意してください。アプリケーションに小さなコード変更を加えるたびに、バイナリ全体のアップデートが必要になるためです。より良い方法は、Payara Microインスタンスを起動して、インストールが必要なアプリケーションを指定することです。詳細については Payara Micro Docker Image documentation をご覧ください。

(最終更新日 2021/04/06)

How to Improve Domain Data Grid Performance (Japanese Language)

現在のPayara Platformアーキテクチャの基礎となるのは、ドメイン・データ・グリッドの採用です。ドメイン・データ・グリッドは複数のPayara ServerまたはPayara Microインスタンスを結合して、互いにデータを共有する交換可能なノードの堅牢なクラスタを形成し、クラスタにデプロイされたあらゆるアプリケーションに対して高可用性とフェールオーバー機能を提供します。

14 Docker Tips for the Payara Platform (Japanese language edition)

Dockerイメージの作成はそれほど難しくありません。Dockerfileスクリプトには、エンジンによってコンテナとして実行されるイメージを定義し準備するいくつかのコマンドが含まれています。

しかし、効率的なビルド・プロセスを持つためには様々な見地が重要であり、その結果として軽量でセキュアなコンテナになるのです。

このブログでは、これから構築するDockerイメージで考慮すべき14のTipsについてご説明します。

How to Use Eclipse Transformer to Convert a 3rd Party Library to the New Jakarta Namespace (Japanese Language)

はじめに

Jakarta EE 9のリリースは、Java Enterpriseの伝統を破るものとなります。OracleからEclipse FoundationへのJava EEコード寄贈の法的な要件は、javax名前空間をjakarta名前空間に変更することです。

しかし、Jakarta EE 9でのパッケージとXMLの名前空間の変更はまだ始まりに過ぎません。名前空間の変更により、新たな開発や機能追加が可能となりましたが、Java Enterprise仕様の一部を使用しているフレームワークやライブラリもすべて新バージョンに合わせて調整する必要があります。

Payara Platform 7月リリースの新着情報

本日、Payara Platform Community (5.2020.3) および Payara Platform Enterprise (5.21.0) Editionsのリリースをお知らせできることを嬉しく思います。

Enterpriseリリース (こちらからお問い合わせください) は13の改善、11のバグ修正、1コンポーネントのアップグレードを含みます。また、Communityリリース (こちらから直接ダウンロードできます) は11のバグ修正、9の改善、1コンポーネントのアップグレードを含みます。

では、Community & Enterprise Editionsの最新情報について、いくつか詳しくお伝えします。

Payara Platformの新しいリリースです!

本日、Payara Platform CommunityおよびEnterprise Editionの出荷をアナウンスできることをうれしく思います。Communityリリース (5.2020.2) には26個のバグ修正、13個の改善、2個の新機能、そして5コンポーネントのアップグレードが含まれます。こちらからダウンロード可能です。

5.2020.2リリースに含まれる機能の詳細をいくつかご紹介します。